2010年 06月 07日
見るか見ないか
@100604Musicbank
ギュヒョン欠席。ギュパートをソンミンとリョウクで分け合い、あのスライディングはソンミンがかましていました。
◆『BONAMANA』は歌詞の音の響きが呪文みたいなのがまず面白いんだけど、”見る”ことについての歌でもあって、まなざしが徹底的に一方通行なのが面白い。ストーカー的というか、狂気。
알까말까 (あるっかまるっか)→知るか知らないか
볼까말까(ぽるっかまるっか)→見るか見ないか
본체만체(ぼんちぇまんちぇ)→見て見ぬふり
보고봐도(ぽごぱど)→見てみても
보나마나(ぼなまな)→見るまでもなく
날 바라봐라(なるばらばら)→ぼくを見ろ
それでとうとう、”그녀가 이미 날 바라볼 준비가 돼 있었나 봐(彼女はもうぼくを見る準備ができたようだ)”とか言う。あくまで求めているのはまなざしの獲得。
それから、
내 가슴은 널 향해(ねがすむんのる ひゃんへ)→僕の胸は君へむかって
が次の瞬間にbreak downして、
내 가슴이 너(ねがすみの)→僕の胸が君
と意味をなさない言葉に変化するところが私好きなのです。
・・・この繰り返しと見せかけてよく聞くと変化させてるところに何度目かの視聴で気づいて震えた。
そのあと、”널 갖지 못한다면 멈출 거란다(のる かっち もたんだみょん もんちゅる ごらんだ)”
→君を手に入れられなければ止まるよ
と言っているので、意味は通じるのですが。
一旦、”내 가슴이 너(ねがすみの)”というフレーズに完結させたのは、ねがすむんのる→ねがすみのの語感変化の面白さと、言語体系がバラバラになるほど前後不覚の感じが伝わってきて秀逸でした。
擬音も出てきます。
삐쭉삐쭉(っぴちゅっぴちゅっ)→つんつん
으쓱으쓱(うっすうっす)→えっへんえっへん
これはやっぱり日本語にはできない・・・。
◆『BONAMANA』のすばらしさのエレメントについて
なぜSuper Juniorには無駄がないのか。全員がぴたりとあるべき場所におさまっているのか。
→SJはホスピタリティーが高いアイドルと言えます。見ればわかる、という明瞭さがある。
なので、これからSJを知ろうとするひとは、ひとがたくさんいるからと言って気後れすることはない。
メンバーの個性がひと目でわかるように一曲が編まれている。
・冒頭「お控えなすって!」から、いきなり社長みたいなひと(シウォン)が歌いだす。
・社長からいきなり歌舞いたひと(ヒチョル)にタッチ。瞳の隠されたヒチョルの媚態。
・胸騒ぎの腰つき・・・のセンターがドンヘ。そしてぜんぜん胸騒ぎしない腰つきのイェソンさん。
・0:49にして初めてメインボーカル(リョウク)登場。やっぱりこの声だ。
・ソンミンがすごく地味に人波のなかからせせり出てくるところ(個人的にはここに一番グッとくる)。SHINeeの『Love should go on』で♪”Love forever Last forever~”でメンバーがぱかっと割れてオニュが現れるところよりいいかもしれぬ。
・ドンヘ劇場の挿入。
・にこりともしないで踊るウニョクの兵士感。そのヘアバンドはこないだ私が美容室で買おうとしてやめたやつか?
・ソンミンとリョウクのツインズ感。
・シンドンの重量感。
・イトゥクによって現実に引き戻される。きわめて現実的なひと。彼が映るといろいろつっこみ始めてしまう。
・他でもないイェソンさんに”사랑한다!미인아(あいしてる!美人さん)”とか言わせた選択。
ギュヒョン欠席。ギュパートをソンミンとリョウクで分け合い、あのスライディングはソンミンがかましていました。
◆『BONAMANA』は歌詞の音の響きが呪文みたいなのがまず面白いんだけど、”見る”ことについての歌でもあって、まなざしが徹底的に一方通行なのが面白い。ストーカー的というか、狂気。
알까말까 (あるっかまるっか)→知るか知らないか
볼까말까(ぽるっかまるっか)→見るか見ないか
본체만체(ぼんちぇまんちぇ)→見て見ぬふり
보고봐도(ぽごぱど)→見てみても
보나마나(ぼなまな)→見るまでもなく
날 바라봐라(なるばらばら)→ぼくを見ろ
それでとうとう、”그녀가 이미 날 바라볼 준비가 돼 있었나 봐(彼女はもうぼくを見る準備ができたようだ)”とか言う。あくまで求めているのはまなざしの獲得。
それから、
내 가슴은 널 향해(ねがすむんのる ひゃんへ)→僕の胸は君へむかって
が次の瞬間にbreak downして、
내 가슴이 너(ねがすみの)→僕の胸が君
と意味をなさない言葉に変化するところが私好きなのです。
・・・この繰り返しと見せかけてよく聞くと変化させてるところに何度目かの視聴で気づいて震えた。
そのあと、”널 갖지 못한다면 멈출 거란다(のる かっち もたんだみょん もんちゅる ごらんだ)”
→君を手に入れられなければ止まるよ
と言っているので、意味は通じるのですが。
一旦、”내 가슴이 너(ねがすみの)”というフレーズに完結させたのは、ねがすむんのる→ねがすみのの語感変化の面白さと、言語体系がバラバラになるほど前後不覚の感じが伝わってきて秀逸でした。
擬音も出てきます。
삐쭉삐쭉(っぴちゅっぴちゅっ)→つんつん
으쓱으쓱(うっすうっす)→えっへんえっへん
これはやっぱり日本語にはできない・・・。
◆『BONAMANA』のすばらしさのエレメントについて
なぜSuper Juniorには無駄がないのか。全員がぴたりとあるべき場所におさまっているのか。
→SJはホスピタリティーが高いアイドルと言えます。見ればわかる、という明瞭さがある。
なので、これからSJを知ろうとするひとは、ひとがたくさんいるからと言って気後れすることはない。
メンバーの個性がひと目でわかるように一曲が編まれている。
・冒頭「お控えなすって!」から、いきなり社長みたいなひと(シウォン)が歌いだす。
・社長からいきなり歌舞いたひと(ヒチョル)にタッチ。瞳の隠されたヒチョルの媚態。
・胸騒ぎの腰つき・・・のセンターがドンヘ。そしてぜんぜん胸騒ぎしない腰つきのイェソンさん。
・0:49にして初めてメインボーカル(リョウク)登場。やっぱりこの声だ。
・ソンミンがすごく地味に人波のなかからせせり出てくるところ(個人的にはここに一番グッとくる)。SHINeeの『Love should go on』で♪”Love forever Last forever~”でメンバーがぱかっと割れてオニュが現れるところよりいいかもしれぬ。
・ドンヘ劇場の挿入。
・にこりともしないで踊るウニョクの兵士感。そのヘアバンドはこないだ私が美容室で買おうとしてやめたやつか?
・ソンミンとリョウクのツインズ感。
・シンドンの重量感。
・イトゥクによって現実に引き戻される。きわめて現実的なひと。彼が映るといろいろつっこみ始めてしまう。
・他でもないイェソンさんに”사랑한다!미인아(あいしてる!美人さん)”とか言わせた選択。
by chimakibora
| 2010-06-07 00:43
| K-POP