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SHINeeの創生

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今日はSHINeeの2周年アニバーサリーの日でした。
おめでっとう!

私とSHINeeの歴史をひもとくと、2009/4/4あたりにそれが始まったことが日記から分かる。
それから1度目のアニバーサリー5/25に至るまでの日々と、次の1年が同じくらいの濃度であったことを申し添える。
この日々の自分がうらやましい。知る喜び・あるものを好きになる喜びに溢れている。

4/4
★さいきんSHINeeに夢中。
コンテンポラリーがコンセプトの5人組の中高生。バランスが絶妙!
コンテンポラリーの解釈なのか全員きのこ頭でかわいい。ファッションもかわいい。


ここで、さいきん。とか言ってるのって、おそらく、『Noona is so pretty』を知った数時間後、のことだもの・・。

4/8
そしてSHINeeは続く・・・。
夜な夜なyoutube観賞で寝不足だけど、いきいきふくふくとしていく。シャブやってるひとってこんな感じかしらん。

4/9
生まれ変わったらユチョソになるのはやめてKeyになろうと思う。そしてオニュさんと永遠になかよくする・・・。
SHINeeの曲にキュンとなるのは、ALL-4-ONEのJamie Jonesのいるコンポーザーチームが曲を提供していたからか。小学生のときALL-4-ONEが好きだった。ボ、BOYZⅡMENも好きだった。ベイビーフェイスのあますぎて喉が渇くよ!脱水!ってとこが好きだった。

4/13
ジョンヒョンの歌声がSHINeeの音楽の軸となっているのは明らかだけど、もしオニュの声がなかったら、ここまでSHINeeの音楽に興味を持っていなかっただろうと思う。カヴァーして欲しい曲が思いつくのもオニュで。メインボーカルを任されている二人の歌声とは違った、Keyの青い歌声で歌に起伏が生まれてる。ダンスでの脚光の当てられ方に比べて歌の領域の控えめなテミンの歌声も、震えるようなんだけど驚くほど味がある。ミノのラップは、朴訥としていてよいです。彼はあまりうまくならなくていいです。ラップ以外のとこ暇そうでよいです。でもカリスマなので立ってるだけでよいです。

4/14
Perfumeの存在は、私に「女の子は踊るものです」と思わせたものだけれど、SHINeeを知って「人はみな踊る」と思いなおした。初心というものが目に見えるとしたら、それがここに映っている。言葉にする必要はまた別の創造性への貢献において意味があることだし、私はそれをしていくつもりだ、でもこの映像に、いまなにも言わない。

4/21
オニュさんは髪の毛をですね、左から右へ流したときのほうが断然イイですね。

5/5
ニューアルバムは、「로미오」(ロミオ)というそうです。
公開されたヴィジュアル、そこここで絶句の声(?)が聞かれたけれども、私は圧倒的に正しいと思いました。
正しさの内訳は・・・
●まずは単純に、いいじゃないですか!折り紙ライクなコスチュームのロミオ!まさかのコスチュームプレイ的要素をコンセプトに投入してきた意気。
●年下の男という親しみやすいコンセプトの固定を翻しながら、少年らしさを残し、なおかつコンテンポラリたる転身に、シックハックしたであろう痕跡が見えること。
●演じている本人たちも、作製したスタッフたちも、半歩ついていってないのが感じとれる。とまどいが、映っている。
●ロミオという男性性の代名詞を、敢えてシュガーカラーで中性的に演出した選択。
●コンテンポラリを標榜しているからには、ときには生のヒトとしての輝きを魅せ、ときには舞台芸術のひとつの要素でなくてはならないと思う。そこをいくとこのヴィジュアル、完全に一人のヒトである固有性が剥奪されて、ただ一枚の写真になってる。だけどそれぞれをみていくと、らしさが表現されている。
●それぞれかぶりものが絶妙。交換不可。マントという意匠、最近個人的にきている。そんなのつけられるの、よのなかにあってPVとコンセプト写真だけなんだから、どんどん身につければいい(ステージではギリギリアウトな感じがする)。

2枚目にして誰か肌をみせていたらどうしようかとドキドキしていたのですが長袖でよかった。Keyが東方のシア氏に影響されたのか、すでにじゃっかん新加勢大周なのですが。
あろうことか、リーボックを脱いで、メンズライクなブーツに。この写真ではいい感じだけど、ステージではどうなんだろう。大人の香りはまだださなくていいです。

5/14
ますます好きな感じのアートワークだー。このへんの、私のツボの痒いところに手が届く感じ、いままで見たことなかった・・・感動・・・。
ユーモアと憂い、幼稚さと艶が渾然一体となった表現がすきなのです。それを生きた男の子が、大きなお金といろいろなひとたちの知恵や技術や愛情をかけられて、体現してくれている!

アイドルがひとつのアートフォーマットであるってこと、SHINeeをもって語る手筈が(あくまで自分のなかで)整いました。それには、最初に偏見の問題に言及すべきでしょうか。ひとはふつう、浅田真央ちゃんを、「若いから好きになれない」とは言わないと思うのでして。ことアイドルに関しては、そういう言説が横行しているのはざんねんです。

K-POPを聴き始めて、エキゾチックミュージックとしてというか、モンド的にというか、そういう文脈で(やや後ろめたく)楽しんでいたのですが、SHINeeを知ってから、もっとちゃんとポップとして理解しなければならない気がしています。
ポップソングであることとは、等身大であること。偏らず、でもいつでも逸脱してもいいもの。坩堝であること。制限のなかで最大限のパフォーマンスに努めること。だいたいそんなふうに考えている。

5/21
昨日、オニュが合宿所の前の階段でコケて前歯を折ったため、カムバステージが延期されるそうな。。
オニュのかんっぺきな口元が。ヨン様みたく、そこの歯っ差し歯じゃーん!と一目で違いのわかる歯になったらどうしよう。。そんなことになったら、麻布で宮廷料理の店始めちゃうかもしれん。金満趣味の。
オニュの口元を目に焼き付けておこう。ちょっとないくらい魅惑的な口元を。

5/25
わーっ(すれてた)
今日はSHINeeデビュー一周年おめでとうの日でした!

SHINeeのオモニたち、SHINeeを生んでくれてありがとう・・・。
イ・スマン先生、SHINeeのたまごたちを見つけ出し、磨き上げてひとまとめにして世に出してくれてありがとう!


(中略)

SHINeeのオモニたち、SHINeeを生んでくれてありがとう・・・。
イ・スマン先生、SHINeeのたまごたちを見つけ出し、磨き上げてひとまとめにして世に出してくれてありがとう!(2年目の分)
by chimakibora | 2010-05-25 23:59 | K-POP